韓国に来て一番最初にがんばったのは
やはり韓国語でした。
韓国に来た時には
ボチボチ韓国語で会話できるくらい。
困るほどではありませんでしたが
やはり生活していくとなるとちょっと不安だったので
語学堂に入学することになりました。
そこで学校選び。。
となるのですが
わたしの第一条件は
『家から近いこと』でした。
我が家はソウルから1時間半のところ。
通学に時間がかかると
一応主婦なので。。
家事がおろそかになるといけないと
近場であることが第一条件となりました。
いろいろ調べていくうちに
たまたま友人が卒業した漢陽大学ERICAキャンパスが
うちから近いところにあることがわかり
語学堂もあるし
先生たちも優秀
有名な学校だったこともあり
他には目もくれる隙がないほど
パッと学校が決まりました。
うちから一番近い大学にも語学堂があることは
あとあと知ったのですが。。ね。
特に見学することもなく
学校を決めたのですが。。
学校すごいよかったです!!!
◎よかった点◎
●少人数
最大でも15人。
発言しないといけない環境が会話力を上げてくれた。
●クラスが少ない
人数も少ないけど
クラス自体も少なかったです。
わたしが通った半年は最大でも1レベルに2クラスのみ。
自分のクラス以外にも友達ができました。
●学費が安い
ソウルと比較すると格段に安かったです。
1学期で110万ウォンで通える学校は
ソウルにはそうそうないと思う。
●出会ったことのない国の友達ができる
ERICAキャンパスのある安山市は
韓国国内で一番外国人居住者が多い市。
人口の10パーセントが外国人です。
ウズベキスタン、パキスタン、ベトナム、カンボジア、ロシア、フランス、ブラジル、台湾そして中国。
国名だけ聞けば聞いたことある国ばかりですが
中国人は朝鮮族、ウズベキスタンは高麗人と
元々韓国にルーツを持つ人たちにたくさん出逢えるのは
このキャンパスならではです。
●日本人が少ない
これも韓国語力を上げてくれる大きなメリットでした。
わたしが入学したときは全クラス合わせて5人しかいませんでした。
▲残念だった点▲
⚪︎発音の指導があまりない
これは先生にもよるらしいのですが。。
4〜6級まで通って
しっかり発音の指導してくださった先生は
わたしの記憶では ゼロでした。
⚪︎文化授業に行くのが遠い
ソウルまで出るとなると1時間半。
必然的に近場が多かったです。
⚪︎最寄り駅からスクールバス
寄宿舎に住んでいれば問題ありませんが
家から通ったのでなにげにスクールバス
めんどかさかったです。笑
スクールバスあるだけでもありがたいのにね。。
⚪︎奨学金制度がよくない
わたしが6級終えるときから
奨学金に学費の100パーセントが増えましたが
それまでは50パーセント、30パーセント、10パーセントのみでした。
しかも全クラスの中から成績上位者なので
クラスが上がるたびにもらえる確率は激減。
わたしはけっきょく優秀賞止まりでしたね。。
こう見るとやはり
韓国語を学ぶという点で見れば
いい学校だったなぁ。。と思います^ ^
教えてくださった先生とも
いっしょに勉強した友達とも
いまだに連絡もとりますし
会ったりもします。
クラスごちゃまぜごはん会
こんな風にごはん行くことけっこうありました。
-ここからは文化授業-
教室でピザ頼んで食べました
夏学期:体育祭
秋学期:高麗人のクラスメイトのおうちの農場でバーベキュー
水原華城
このあと教科書にあった探査報告書というのを課題で提出しなきゃいけなくて大変でした
キョンリダンギル
このあとスケートの予定が
寒すぎて帰った。。
江原道のお祭り
釣りと聞いてワカサギかと思ったら
すごいでっかい魚が釣れるからびっこり。
そして食べる。
6級のときのクラスメイト
すごく仲良くて
何回もごはん食べに行きました。
安山の国際通りにある火鍋屋さんにて。
卒業式。
うちのクラスで卒業式出席が3人だったため
最後に全員ひとこと挨拶することに。
キンチョーしたけどこれがきっかけで
事務室の先生に顔を覚えてもらえて
卒業してからもお世話になっている。
入学からいっしょだった日本人
つらいときがんばれたのは
やっぱり日本人同士で応援しあったから
大好きなみんな。
わたしは30過ぎてからでしたが
久しぶりに学生生活
大変なこともありましたが
すごく新鮮で楽しかったです♪
特に5級、6級の高級のときは
社会問題なども学んで
それについて自国比べたり意見したりしなきゃいけなくて
そのへんは社会経験がとっても役に立ちました。
個人的には
30代の留学 とってもおススメです❤︎
http://ili.hanyang.ac.kr/
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